手順書作成
インストール手順書、開発環境構築手順書を作るときは左に説明、右に画面イメージを張る。文章だけだと伝わりにくいので「クリックする箇所・ボタン」は明確化する。インストール手順などは画面イメージを張っておくことで標準インストールかカスタムインストールかが後でわかるようにする(障害の切り分けに参考になる)
70歳までプログラマーVer0.1
- 困ったらGREPすることで関数を探す
関数には標準関数とオリジナル関数が存在する。
関数定義は全てGREPすることで探す。 - 処理の呼び出されるタイミングを把握する
オブジェクトがタップされた時
初期表示
ボタン押下
オブジェクトフォーカス時 - 基本はトライ&エラー
スマートに組めない場合はあらゆるパターンを試す
(マニュアル読んでできそうなら理解したほうがいい) - デバックログを出力して泥臭くコーディングする
下の例であれば"TEST1"と出力されればIF文に入っている
IF A == 1 THEN
PRINT "TEST1"
ENDIF
PRINT "TEST2" - マニュアルもいいけど実戦もね
現場のソースは教科書通りにはいかない
生のソースを読むが一番血肉になる - まず動かすことを目標とする
変数名にこだわったり、生産性にこだわるのもいいが
初見でスマートにやろうと思ってもできるはずもない。
まずは完成させること - コメントで処理を伝えるのはどの言語でも一緒
理想はコメントを読むだけで処理がわかること - 自分を出しすぎない
正解・不正解より現場になじむか、が重要
フォーマットを無視するとプロジェクトにとっては悪になりえる
本質がわかっていれば表層的なものは気にならなくなるはず - スコープについて
変数のスコープ(範囲)についてはどの言語でも共通する要件(機能)である。
広い、狭い、アクセス制限があるのでそこを押さえておく。
広いスコープどの画面、どの処理からでもアクセスできる変数 グローバル変数とも呼ばれる
狭いスコープ関数内、メソッドないでのみ有効な関数 同じ変数名であっても、ものが違う場合がある
セッションWEBシステムではセッションでログイン情報を持ちまわる システムが一般的でログイン後は使いまわす 一見するとどこから情報を拾っているかわかりにくいので注意 staticインスタンスについても同様 ※どの言語でもローカル変数とグローバル変数という考え方は存在する 方言、日本語(標準語)、英語(グローバルスタンダード)を使い分けるように
- 印刷して解析
処理がわからない場合は以下を行う
1.ソースを印刷する
2.キーとなる変数にマーカを付ける(情報の流れを可視化する)
3.処理の内容を自分なりに日本語化する(翻訳)
4.確定した情報か、不確定化を明確にする(?マークを使う)
5.GOTO文や関数など処理がどこからどこへ飛んでいるかをメモする - 思想を理解する
プログラムに正解はない
それぞれが正義でそのどれもが正しい
その世界を理解し、その世界の正義を知ることが大事
なんでもエラーにするか、とりあえず動かすか、などの文化を理解すること - プログラムの変化
C言語→Java→InterFarm→Python?
プログラムとしては多種多様なものが存在する運命にあるので
多言語に対応するのがよい。その中でも伸びそうな(Java、Python)に詳しくなること。
ひとつのものに強くなるとそのプロジェクトに呼ばれやすくなる。
要員は”**の言語ができる”で呼ばれるパターンが多いため。
リスナー状態の確認
lsnrctl services