技術者指南書

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お金と幸せ

アメリカのサブプライム・ローン問題など日本の景気にマイナスな要素が出てきたとマスコミが報じる機会
が増えてきました。人々が景気に関心があるのは、当然、自分自身の給料に少なからず影響があるからです。
景気が良ければボーナスも上がりますし、景気が下がればボーナスは下げざるを得ません。
お金に興味がない人はいません。毎日の食べるものや着る物、移動手段、趣味など現代の社会において
お金がないと手に入らない物はたくさんあります。だからこそお金は大事に扱わなくてはなりません。
お金を巡って殺人事件が起こったり、目の前のお金に目がくらみギャンブルによる借金や株の投資の失敗をする
人が後を絶ちません。


土地を転がして儲けたり、安易に会社を買収してお金を儲けることと、仕事をしてお金を儲けることは違います。
なぜなら汗をかいて稼いだお金は、それ以外の価値を生むからです。SEがシステムを構築すればSEに給料が
与えられ、そしてできあがったシステムは誰かの(銀行さんかもしれませんしどこかの自治体かもしれません)
役に立ち、生活を便利にすることができます。そうやって周りを少し幸せにすることができるのです。
お金を儲けることは大事です。しかしお金に執着しすぎることは人を不幸にします。
なぜならお金では得られないことが世の中にはたくさんあるからです。素敵なパートナーを得るためには自分自身
の向上が必要です。知人が悩んでいるときに必要なのは相手に共感し一緒に悩んであげることです。
親友が一緒に居てくれるのは利害に関係なく「一緒にいたい」と思うからです。こういったものは車や家と違って
「目に見えにくい」物です。人が幸福と感じるにはこういった「目に見えにくい」物が必ず必要になります。
お金のことばかり考え、全てをそれに優先している人はやがて家族を失い、友人を失うでしょう。だからこそ
自分自身が幸せになるためには周りを幸せにできる人になることが必要なのです。